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2011年11月

2011年11月13日 (日)

エネルギー問題を俯瞰的に捉えるとは

依頼されて、こんなタイトルで「水素エネルギー協会誌」に投稿した。H23年12月号(第36巻第4号)に掲載されると聞く。

「理論的に見れば理想的なシステム」と各々の専門家は見ている「水素エネルギー」と「原子力エネルギー」を例に、「理論的に見れば」と「理想的な」について、俯瞰的視点から「そもそも論」を考えてみたものである。投稿では、「文明の基盤を担うエネルギー問題の解決には、科学技術の知識だけでなく、人文・社会科学が蓄積した視点や考察を含めて俯瞰的に捉えることが必要である」ことをソフトに述べただけであるが、もっと露骨に言えば(もちろん、そういう言い方はしていないが)、いわゆる技術系(技術者、科学者)と文科系(政治家、文化人、報道機関)が、狭い了見で、各々の「部分最適」をますます確信してばく進しあって「全体最適」からますます遠いところで、遠吠しあっている、そんな「専門バカ」の烏合の衆たる現在の全体像を揶揄しているのである。

エネルギー問題は、ある専門的な知見からだけでなく、人類に共通で究極の「人間の幸せ」という基盤からも論じられねばならない。IntPE

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なぜ講演し、投稿するのか

今年は、講演3件、投稿4件を行った/行う予定である。講演は、日本技術士会2件、京都技術士会1件であり、投稿は大阪技術振興協会誌3件、水素エネルギー協会1件である。昨年までは、年1回程度(日本技術士会、日本PE協会)であったから、3.11東日本大震災の衝撃が、ここにも現れている。

さて、なぜ講演し、投稿するのか。

吉田拓郎の楽曲の歌詞にこんなのがある。『♪・・やっと一人になれたからって、涙がでたんじゃ、困るのさ♪・・やっぱり僕は人に揉まれて、皆んなの中で生きるのさ♪』 端的に言って「人間の性(さが)」というか、人間が「社会的動物」であることの証明というか・・・そういうものなのであろう。(下記URL参照)

社会に影響を与え、その社会から影響を受けて成長する・・・ってことさ (・・って、粋がってみる 笑)。IntPE

http://www.youtube.com/watch?v=ZcJDZxnxJ8s

http://www.youtube.com/watch?v=W8Xual6RQKc&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=ImpfIcP1Bqc

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学生とシニアの対話「対話in九州2011」に参加

2011/11/11 13:30~17:30 九州大学伊都キャンパスで開催された「対話」に参加した。この対話は、環境・エネルギー問題や原子力について理解し、これらの問題にどう望むべきかを学生/学会参加シニアが一緒になって考えることを目的としたものである。

基調講演は「東電福島事故と環境修復」、対話テーマは「今後のエネルギー政策」「原子力発電と代替エネルギー」「汚染地域の今後」「事故で発生した放射性物質の処理、処分」や「事故の原因と今後の対策」。学生20名、シニア11名が参加した。

自ら参加し、自分の意見を持つとともに、他人の意見を尊重する姿勢が学生に見られたのは素晴らしかった。学生との対話に初めて参加したが、日本の将来に確かな希望が持てると感じた。有意義な半日であった。今後も極力参加したいものである。IntPE

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