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2016年9月25日 (日)

神社はなぜ津波に流されないのか

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 9月20日宮城県の鹽竈神社に参拝した。この神社の表参道の石段の一番下に,かってここがゼロメートル地帯であったことを示す「先の尖った石柱」が短く立っていた。
 東日本大震災の時に,ほとんどの神社は津波で水に浸からなかったという(磯田道史著「天災から日本史を読みなおす」中公新書)。「津波常襲地の古い神社は幾度も津波に襲われ,建つべき位置を学習した」「神社の石段を登った鳥居まで津波がきた神社が多かった。・・これは津波の時,高台の古社に逃げこめば助かりやすいことを示している。」「事実,・・教員らが近所の○○神社に児童を誘導。津波のなか神社の境内だけがポッカリと島のように浮かび,助かった。」という。
 ちなみに,塩釜市の防災計画では,鹽竈神社の表参道の鳥居まで津波が来ることを予想している。東日本大震災の教訓であろう。古人の経験と叡智を活かした成功例である神社や,現在の女川原子力発電所から学ぶことは多い。IntPE

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