経済・政治・国際

2011年4月10日 (日)

3.11東日本大震災直後のドイツ語圏を行く

3.11東日本大震災。直後の3/14,「非国民」では・・と迷いながらも,関空/成田から欧州へ旅立った。行く先はドイツ語圏(独,オーストリア,チェコ)。欧州の歴史を語るには欠かせないハプスブルク家のかっての王宮があり,現在,原子力関連のIAEAがあるウィーン。かってのボヘミヤ王国首都,プラハ。そしてドナウ川沿いのレーゲンスブルク,独戦後裁判の開かれたニュールンベンクなどのドイツ南東部バイエルン州。期間は3/14~20。

訪問中の連日,各国TVのトップニュースは東日本大震災(後半は,それに多国籍軍のリビア空爆開始が加わる)。独では前政権の「反原発」から転換した現政権メルケル首相が,原発に慎重な姿勢をTVで述べていた。TVでは,言葉は分からないが,建屋ではなく原子炉が爆発したと誤解されるような絵やビデオがしょっちゅう流れ,「反原発」の集会が行われていた。私の歩いた道路にも黄色の文字で「×反原発×」が。

原子力に係る仕事をし,原子力・放射線部門技術士でもある私としては,福島で「施設安全」上,何が足りなかったを,今後の検討に確実に反映していかなければならない。が,今回,それだけ(施設安全)では,国民の生命・財産は守れないことが明確になったのではないか。放射線影響の計り知れなさも知った。「施設を安全に」だけでは対応できない自然の脅威。「施設が安全だからしなくてよい」ではなく,その他に「事故は起こる!」を前提にした対応も,必要だったのだ。

例えば,放射性物資/放射線は怖いと言いながら、日本国の「放射線」に対する無教育。やっと今年から,福井県だけで高校教育が開始される予定だったと聞く。教科書は手作りだという。また,国際的な「放射線影響」のデータは日本人(広島,長崎)の原爆死傷者の貴重なデータが元になっている・・のだが。

こんなところにも,現代日本の「ほころび」を感じる。決して一点に責任転嫁すべき問題ではない・・・と私は思う。IntPE

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2008年4月22日 (火)

イマジンさんのドイツ便り

イマジンさんのブログが面白い。生のドイツ便りが面白い。写真が・・ドイツが身近に感じられる写真がいい。技術士の勉強より絶対面白い・・(調子にのっております・・ハイ)【笑】。でも一読、一見の価値あり・・です。♪♪♪

http://blog.gijutsushi.net/

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